先週の日曜日、有楽町の三省堂で「働く理由」戸田智弘著を買ってきた。
人生、特に仕事に迷っていたので何かの足しにならばと思い、ページをめくった。
書店で第3位ということもあり(?)読みやすく、一気に読んでしまった。
私は、社会人2年目。
今の仕事を早く辞めたいと思っている。
しかし、その判断が賢いことなのか若干迷いがあって、実際行動には移していない。
この本を読んで感じたことは、3年は続けてみた方がいいのかなということだ。
どんな仕事も、自分の気持ちしだいで面白くもつまらなくもなる。
実際、仕事を辞めたいがために、再び大学に行くことを選んだ人の人生が一部描かれていた。
そこには、新しいものをえることはできずという話だった。
まるで、自分の未来のことのようだった。
私は今の仕事が辞めたくて、他に自分に合うことはないかと常にアンテナをはっていた。
そこで、社会人になってから習い始めていたヨガが本当に好きだと思い、ヨガを仕事にしたいと考えた。
今週末から、ヨガのインストラクター講習を受ける。
その教室では本格的なヨガが学べるようなので楽しみにしている。
体はしなやかな方ではないが、そのぶんできるようになったときの感動は大きいだろう。
何より、一生懸命になって取り組みたい何かがあるっていいと思った。
しかし、よく言うことだが、趣味を仕事にすることは難しいかもしれない。
そんな不安も少なからずはある。
それに何より、今の仕事からの逃げではじまった考えだ。
「趣味は、週に1回、仕事の合間にやるから楽しい。」
こんな文章があったが、確かに理解できる言葉である。
いづれヨガの道に進むにしても、今は時期尚早かもしれない。
仕事は3年やりとげた、そしてその間にヨガを覚えた、というシナリオの方が自分に自信がつくのではないかと思う。
それに、実際問題、仕事を辞めたら収入が激減する。
少ないけれども貯金があるから何とかなる気もするが、その甘えが仕事から逃げる気持ちにさせているのだろう。
給料をもらっているから働いているのではなく、働いているから給料をもらっている。
やらされている仕事ではなく、やりたい仕事。少なくとも、やってみたい仕事。
こう考えて、仕事に取り組んでみようと思う。
私の周りには、仕事を辞めた友達が多い。
世間では、大学を卒業して辞める人が増えたと聞いていたが、こんなに身近に感じることだとは思わなかった。
一種の社会現象化しているような気もするが、どうせ辞めるなら、なぜそういう展開になるのか自論ができてから辞めようと思う。
それに、会社に利益を還元してから辞めるのもマナーだと思う。
今日は台風。読書をするには最高だったが外は荒れているようだ。